私は以前から【源流釣り】という遊びに興じている。強烈に惹かれている。 特にこのコロナ禍において、人と密着せず、そして人にも会わないこの遊びはまさに最強で、時代に合致した遊びだった。故に、狂ったように行きまく …
カテゴリー: Art
映画とモード vol.2
前回の「映画とモード vol.1」では主にアレキサンダー・マックイーンと映画について書いてきたが、第二篇(完結編)では、ジャパンブランドに焦点を当てて、映画とモードの関わり合いを書いていきたい …
映画とモード vol.1
ロック、特にUKロックはファッションに大きな影響を与えてきた。その筆頭はもちろんビートルズであり、彼らのスタイルは時代のファッションを牽引してきたといっても過言ではない。 UKにおける60&# …
本当につまらない邦画10選 Vol.2
前回、といっても2018年12月のことになりますが、「本当につまらない邦画10選」なる記事を公開しました。結果として現在に至るまで、多くの方が、何らかのキーワードを打ち込んで読ん …
現代アートの役割
このウェブサイトに訪れてくださる皆さんは、「アート」というものについてどのようなイメージを持っているだろうか? はっきり言ってアートは「衣食住」のどれにも当てはまらないし、つまりは日常生活においてそれがなく …
傑作と呼ぶべき邦画10
今、映画は映画館だけで観る娯楽ではなくなった。スマートフォンやタブレットで、まるで映画を持ち運ぶように気軽に観られるものとなった。「邦画はつまらない」という声が巷ではよく挙げられる常套句ではあるが、実際のと …
世界は北野映画のなにを評価したのか
芸人・ビートたけしが映画の神に愛され、「世界のキタノ」と呼称されたのは、なにも彼が権威的で大御所的なポジションに位置する芸人だったからではない。 北野武は、確実に日本映画に欠かせない存在となり得、その地位を …
OMOTE TO URAがすゝめる日本の本10選
最近、めっきり本を読まなくなった。というのは、小説などの物語を読まなくなったということだ。 本屋に足を運んでも探すのはビジネス書ばかりで、そこに空想の世界は当然広がっていない。 しかし思春期の …
茨木のり子の詩がいま突き刺さる
茨木のり子。 1926年に愛知県で生まれ、「自分の感受性くらい」などの詩でしられる詩人。 愛知から上京後、戦争に巻き込まれ、飢餓・空襲などを経験し、詩人として活躍。 美しく凛とした言葉と、時にハッとさせられる言葉で、読む …
「~したことないくせに」問題について
〇〇したことないくせに! という表現はよく使用される言葉である。そしてこの「〇〇したことないくせに!」の後に続く文章として考えられるのは、 〇〇したことないくせに、評価するなよ。 〇〇したことないくせに、批 …